朗読 三人会
 
 

     
 さねとうあきら 民話の世界    作・演出 さねとうあきら
                                                  
   武蔵野芸能劇場    2008年11月21日(金)昼2時 夜7時
「ゆきんこ十二郎」 秋山京子
「つるの便り」(琵琶語り) 大田尾 櫻
[おこんじょうるり」 関 優子
さねとうあきら先生の講演の後
出演者一同、ステージにてお客様にご挨拶。


〔舞台を終えて:関 優子〕
 

10数年前から私はライフワークとして「おこんじょうるり」を  
語ってきました。
今回作家のさねとう先生に演出をして頂き、
私の至らない表現を、より正しい方向へ導いて頂きました。 
そして、おこんの死後、イタコの婆さまがうまいじょうるりを
謡う事が納得できない私のために、結末に2行書き加えて
下さいました。ありがたい事でした。感謝!感謝!です。 
これからも益々精進し、この味わい深い作品を沢山の方に
聞いていただこうと思います。