　　昨年開催した「読み聞かせワークショップ2005」に参加してくださった
　　西戸山小学校のお母さんが中心になって企画してくださいました。

まずは、音楽に合わせて準備運動。

身体は、楽器です。筋肉が硬直していると良い声か出ません。
声を出す前は、軽い運動をして、筋肉を解してあげましょう

次は、腹式呼吸です。

仰向けに寝ると、余計な力が入りません。
鼻から吸って口から吐きます。
イメージとしては、初め、お腹のフーセンを
膨らませ、次にその空気を全部出し切るつ
もりでやってください。

発音・発生・活舌

テキスト「外郎売り」を使って
セールスマンになったつもりで語りかけてもらいます。
みなさん、声がだんだん出てきました。

実習は、「もちもちの木」斉藤隆介作

文字を声にするのではなく、イメージできてから声にする。
●　5歳の豆太の目線でもちもちの木　　を見たら、どんなに大きな木か！
マンションの5階くらいかな？なんて　
想像してみてください。
●　じさまが苦しんでいるシーン
お腹が痛かったときのことや、足をタンスの角にぶつけたときの事など、思い出してみてください。
きっと、生き生きとしてくるでしょう。

今回は、男性が一人参加してくださいました。じさまのセリフが自然で、私も参加のみなさんも、たいへん勉強になりました。

みなさん、また、お会いするのを楽しみにしています。