南千住第二中学校 2007年3月2日
朗 読 コ ン サ ー ト
「走れメロス」太宰治作
語り : 田中嶋健司
演奏 : 井上よしこ
「100万回生きた猫」 佐野洋子作
演奏 : 井上よしこ
語り : 飛鳥井豊
「おこんじょうるり」 さねとうあきら作
語り : 関 優子
始めに、南千住第二中学校の生徒有志のみなさんによる群読がありました。
「朝のリレー」・「生きるということ」 谷川俊太郎作 井上よしこ演奏
若者らしい元気で生き生きとした表現で、爽やかな気持になりました。
続いて「走れメロス」です。
生徒さんの感想より
1年1組 S君
僕は、今まで本などはあまり興味がなかったのですが、今日の朗読コンサートでとても興味が
わきました。これからどんどんいろいろな本を読んでいろいろな世界を知りたいと思いました。
1年2組 S君
長くて疲れました。メロスは、題名だけで、内容は知らなかったからついききいってしまった。
ねこは、結構おもしろかった。おこんじょうるりは、つい泣きそうになりました。
2年1組 Nさん
すごくお話の中に自分が吸い込まれていくのがわかりました。
メロスも猫も感情がこもっていて、音楽も合っていて素晴らしい朗読でした。
おこんは表情や声で本当におこんやいたこが舞台にいるようでした。
2年2組 Oさん
南二の朗読メンバーの朗読はなんか感動した。音楽もぴったり合っていた。
みんなの前であんなに堂々と出来るなんて、本当にすごいと思った。
「百万回生きたねこ」はすごくやわらかく優しくて、あったかい気持ちになれた。音楽もピアノが
上手くて音だけでその場の雰囲気も人の感情も表せていて、やっぱりプロはすごいなと思った。
(皆さん、ありがとうございました!)